「新入所員だけでなく、エスコートする所員たちにも気づきがある場」
新入所員:荒井さん
先輩所員:南部さん
長岡税理士事務所では、所内コミュニケーションをしっかりとはかるために、新入所員の入所に合わせて歓迎会を開催しております。
日々の業務の中ではなかなかできない、膝を割った会話で、全所員の距離感を近くし、日常業務へ取り組みやすい雰囲気づくりを行っています。
今回ご紹介するのは、2021年10月入社の荒井さんの歓迎会。幹事を担ってくださいました、入所2年目の気鋭所員、南部さんにご感想を伺いました。
――お店選びのこだわりは?
南部:所長の長岡から、京王プラザホテルの懐石「蒼樹庵」をご紹介いただき、Aさんのご入所後10日ほどでランチ会として開催いたしました。事務所の所員は所長を含め現在10名いるのですが、参加者は、荒井さんをはじめ、長岡と所員3名で行いました。事務所では大人数で開催するケースもあるのですが、コロナ禍中でもありますし、感染対策に配慮する意味と、コンパクトに開催することでより会話を深めていくという意図で人数を絞り少人数開催となりました。
――入所された荒井さんは、どのような印象ですか?
南部:自分の軸をしっかりとお持ちで、責任感の強い方なんだということがよくわかりました。またサッカー観戦のご趣味だったり、日常業務の中では見えにくい、違った顔も知ることができましたね。実は長岡が、なんでもランキングにするのが好きで、例えば「好きな趣味ランキング」みたいな話題を繰り返していくと、あっという間に旧知の間柄のようにお互いを知れるようになるんです。
――もしかして長岡所長の狙いはそこかもしれませんね。
南部:計算かどうか、そこはわかりませんが(笑) とにかく、歓迎会だからといって、何か抱負を語るような雰囲気ではなく、ざっくばらんに会話に花を咲かせましたので、荒井さんのことを深く知ることができました。
――新入所員の方だけでなく、先輩所員の皆様にとっても良い刺激になりそうですね。
南部:会話はもちろんのこと、一流のお店での会食体験を通じてしっかりとおもてなしをする意識になれました。例えば席次もエスコート方法も自分たちで考えることで、所員同士、価値観がすり合わせられもしますし、接待交際のいろはを学ぶことができます。実は私たちにとっても素晴らしい体験の場でした。
――自然に、自分たちを磨くという場でもあったわけですね。
南部:はい。長岡税理士事務所は美容室専門と掲げておりますので、美容室の皆様と相通ずる接遇センスを磨けていけるとも感じています。