「常に先手を考えながら、お客様のお気持ちを大事にサポートしていく」
担当所員:佐藤さん
長岡税理士事務所には、所長である長岡以外に、所員8名が在籍しています。
所員それぞれが、事務所についてどのような想いを抱いているのか。また、今後、業務を通じてどのようなスタイリストとなり、美容師業界に貢献していきたいのか。
ひとりひとりの本音を聞いていく、所員インタビュー第1弾。入社2年2ヵ月となる、スタイリストの佐藤さんにお話しを伺いました。
――まずは事務所の皆さまのことについて教えてください。どんなメンバーが、どのように働いているのですか?
佐藤:所長の長岡と、男性所員が2名、女性所員が6名という人数ですが、リモートで業務にあたっている方が1名いらっしゃるので、全員で10名という所帯です。仕事の覚え方としては、最初はアシスタントとして別の所員のサポートを行いながら、徐々に担当を持ち、スタイリストになっていくという形です。
――事務所の雰囲気はどんな感じでしょうか?
佐藤:この規模の事務所になると、チームに分かれるなどの人事構成をされる事務所や授業があるかもしれませんが、当事務所では全員がフラットに、「事務所=ワンチーム」として動いています。仲はいいですが馴れ合いになるのではなく、お互いをリスペクトしていますので、いい意味での緊張感もほどよく漂っています。
――佐藤さんが、お客様のサポートで特に心がけていることはどんなことですか?
佐藤:「何でも話せる」という関係性づくりと、いただいた相談事はすぐに解消してさしあげるというスピード感でしょうか。私が担当するのは1年で6~7件ですが、開業期間が重なるなど忙しさに波があります。だからといってお客様の不安をいたずらに長引かせることは良くありません。もっと言うと、「この時期にこういうことで不安になるだろう」と予測がつくことを放っておくのも、お客様目線の対応ではありませんので、先手を打って「こんなお困りごとはありませんか?」などとお声がけしていくようにしています。ですから、2~3週間に一度は担当のお客様とコンタクトをとるようにしていますね。
――今後、どんなふうにお客様に貢献したいとお考えですか?
佐藤:細かいニーズを的確に拾うことで、フォローの質を上げたいと考えています。お客様は、店舗を大きくしたいタイプと、今の規模で長く続けたいタイプに分かれます。担当する方がどちらになるのか、細やかなお気持ちの変化まで把握しつつ、その方に会ったお話しを提案できるように心がけていきたいと思います。
――ありがとうございました。