代表挨拶 |長岡税理士事務所（経済産業省認定 経営革新等支援機関）

代表者ごあいさつ

「金融ビックバンが始まるよ」と言われる中、大学を卒業し都市銀行に入行したのが社会人の始まりでした。
ピカピカの社会人１年生から、企業の担当者として仕事をしていました、経営者の方には沢山の話をして頂き、刺激的な時間を過ごすことができました。
そんな中、漠然と経営者の憧れが生まれ、自分でハンドルを握り仕事がしたいという思いが次第に強くなり、入行から約１０年の勤務後、銀行を退職しました。
ただ、すぐに事業を始める勇気もなく、退職後は社長の参謀になれるかもと淡い気持ちで一般企業の経理課長として勤務しましたが、やっぱり銀行がいいかもと、地方銀行に拾って頂きました。

その後、「税理士なったら独立してもいいよ」と妻から言葉をもらい、３０代半ばで子供がおり、簿記の試験も受けた事がない状態で税理士を目指しました。

約５年の税理士受験生活の間、税理士事務所での勤務生活。専門学校、大学院での学生生活。コンビニ・飲食店でのアルバイト生活。炊事、洗濯、PTA活動の家事生活と沢山の経験をさせていただきました。

何とも芯のない流れで情けなく思っております。しかし、バタバタしたおかげで一生懸命に働き勉強する仲間に沢山出会える事が出来ました。

このような経験から「迷っても進んでいこう」という言葉をモットーに事務所経営に励んでおります。
迷うものは仕方がない、結果前向きに進んで行こうと常に自分に言い聞かせております。
これが諦めないという事と私は思っております。

税理士　長岡進太郎