株式会社の設立手続きと運営① <税務の窓>

■株式会社をつくるとは? 概要編

◇会社設立の流れ

  • 会社の概要の決定

会社の名称や本店所在地、事業内容などを決めていきます。 

会社内の役割分担、機関(取締役、株主総会など)も決めます。  

会社の印鑑の作成なども行います。

 

  • 定款(ていかん)の作成

定款とは会社について決めた基本的なルールをまとめ、記載したものです。絶対的記載事項(会社の名称、事業目的、資本金の額、発行可能株式総数など)の他に、相対的記載事項(定款に記載することでその事項が有効になる)、任意的記載事項(事業年度など、記載自由なもの)を記載していきます。

その他、美容院の場合には、保健所に美容院開設届出も必要です。

 

  • 定款の認証

作成した定款を本店所在地の管轄の法務局所属の公証役場に行き、認証してもらいます。

 

  • 出資金を銀行などへの払込

出資金の払込証明書とは、資本金が銀行に払い込まれたことになることを証明する書類です。定款の資本金と同じ額を振込、通帳コピーと合わせて一式とします。

 

  • 登記に必要な書類の準備

登記とは、会社の名称や所定事項を登記簿に記載することです。

株式会社設立登記申請書(記載事項は決まっている)や定款、15万円分の収入印紙、出資金の払込証明書、印鑑届書などと一緒に、会社の本店所在地を管轄する法務局に提出します。

 

  • 設立登記の申請(出資金を銀行などへの払込から2週間以内)

法務局へ設立登記申請に行きます。登記申請日が会社設立日となります。

書類審査は受け、補正あれば補正後、なければそのまま、設立登記の完了です!

 

会社設立!

 

次回、

登記後、登記事項証明書と印鑑証明書の取得、

  • 税務署へ会社設立を届出
  • 都道府県税事務所へ届出
  • 社会保険事務所
  • 労働基準監督署
  • ハローワーク
  • 許認可の届け出

をご説明していきます。

 

参考:成美堂出版 成功する株式会社の設立手続きと運営がわかる本 P.2-75

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